JALパートナーズについて

JALパートナーズとは

1999年9月、JALグループの労働組合で組織された「航空同盟」と、全日空グループの「グループ労組連絡会」が中心となって、産業の魅力の向上や基盤の強化に向けて大同団結し、「航空連合」が設立されました。産業別労働組合の機能は「航空連合」に集約された一方、JALグループの発展と社員の生活の安定のために仲間が力を合わせていくうえでは、グループ横断的な社員組織を創る必要があったことから、JALの翼を支える仲間の「労働組合」と「社員会」で構成する「JALパートナーズ」が結成されました。


2023年9月の時点で、37組織(24労働組合、13社員会)、24,469名の仲間がJALパートナーズに加盟しています。JALパートナーズは、JALの翼を支える仲間の「労働組合と社員会の双方」が加盟する社員協議会であり、全国的にも珍しい組織となっており、その設立主旨や目的に則りさまざまな取り組みを進めています。


『JALパートナーズ』への参加条件は、(1)JALグループ関係企業で働く仲間で作る労働組合や社員会であり、(2)「参加する仲間の信頼関係、あるいは企業の中での信頼関係をベースに、話し合い(=協議)を中心に課題を解決していく」というJALパートナーズの考え方や目的に賛同していただくことです。これらの参加条件を満たす組織単位で加盟いただけます。参加費は、原則として月額1人100円です。

JALパートナーズ 組織・活動イメージ図